戦後文学教育方法論史
著者 浜本純逸


「戦後のわが国語教育界にあって、かなりいり組んだかたちで生い立ち、発展していった文学教育を、その理論と実践の両面から、機能論・鑑賞論、指導過程論・教材論に至るまで周到に考察し、整然と記述していく仕事は容易でない。加えて、おびただしい文献資料群・実践(授業)資料群から、博捜し、発掘し、確保していくことも骨の折れる作業である。」野地潤家「序」より

「本書は、これらのむずかしさを克服し、ほぼみずから 意図したとおりに、戦後の文学教育の史的展開について記述することができた。」跋文「電子版へのあとがき」より

1978年に出版され、入手困難となっていた『戦後文学教育方法論史』に著者による跋文が加筆され、2024年10月電子改訂版として刊行。文学教育のみならず、国語科教育を志す諸氏必読の名著。
浜本純逸『戦後文学教育方法論史』(電子改訂版)
¥2,500
戦後文学教育方法論史
著者 浜本純逸


「戦後のわが国語教育界にあって、かなりいり組んだかたちで生い立ち、発展していった文学教育を、その理論と実践の両面から、機能論・鑑賞論、指導過程論・教材論に至るまで周到に考察し、整然と記述していく仕事は容易でない。加えて、おびただしい文献資料群・実践(授業)資料群から、博捜し、発掘し、確保していくことも骨の折れる作業である。」野地潤家「序」より

「本書は、これらのむずかしさを克服し、ほぼみずから 意図したとおりに、戦後の文学教育の史的展開について記述することができた。」跋文「電子版へのあとがき」より

1978年に出版され、入手困難となっていた『戦後文学教育方法論史』に著者による跋文が加筆され、2024年10月電子改訂版として刊行。文学教育のみならず、国語科教育を志す諸氏必読の名著。