浜本純逸先生に国語科教育を教わった実践家・院生を中心に、1986(昭和61)年に実践研究会が結成された。国語教育の理論と実践とをつなぐという意味を込めて「両輪の会」と名付けられた。浜本先生に様々な助言を受けながら、月例研究会や、年二回の合宿研究会には、小学校・中学校・高等学校・大学所属のメンバーが、実践や研究の報告をして切磋琢磨し合った。その成果は、研究誌『国語教育の理論と実践 両輪』第1号(1989年・平成元年)から第42号終巻号(2004年・平成16年)にまとめられている。
この研究誌の第一の特徴は、実践論文では、学習者を大事にしながら、教材開発を行い、単元学習的な授業づくりをした報告が多いことである。第二の特徴は、研究論文では、次世代を切り拓こうとする意欲的なものが多いことである。例えば、言語学の最新の知見を国語科教育研究・実践に応用した研究など、これまでにない斬新なアイデアを生み出している。第三の特徴は、研究誌が刊行された1989年から2004年という時代を反映していることである。学習指導要領改訂が1989年に実施され、「新学力観」に基づいた主体的学習、問題解決学習の重視へ舵が切られた。『両輪』の実践や研究論文は、これらの動向を先取りしながら展開されていたといえよう。
時代の先端を切り拓こうとしていたこの研究誌から、今後の国語教育の実践と研究のヒントとなることは多い。
松崎正治(同志社女子大学名誉教授)
本書は原資料をスキャンして電子化したものです。原資料の状態や画像処理・PDF圧縮の影響により、一部に画像・文字の不鮮明な箇所や、原資料のマーカー等が残る箇所がある場合がございます。資料の性質をご理解のうえ、あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。
底本『国語教育の理論と実践 両輪』第37号~第42号 両輪の会
トリアーデ書房
この研究誌の第一の特徴は、実践論文では、学習者を大事にしながら、教材開発を行い、単元学習的な授業づくりをした報告が多いことである。第二の特徴は、研究論文では、次世代を切り拓こうとする意欲的なものが多いことである。例えば、言語学の最新の知見を国語科教育研究・実践に応用した研究など、これまでにない斬新なアイデアを生み出している。第三の特徴は、研究誌が刊行された1989年から2004年という時代を反映していることである。学習指導要領改訂が1989年に実施され、「新学力観」に基づいた主体的学習、問題解決学習の重視へ舵が切られた。『両輪』の実践や研究論文は、これらの動向を先取りしながら展開されていたといえよう。
時代の先端を切り拓こうとしていたこの研究誌から、今後の国語教育の実践と研究のヒントとなることは多い。
松崎正治(同志社女子大学名誉教授)
本書は原資料をスキャンして電子化したものです。原資料の状態や画像処理・PDF圧縮の影響により、一部に画像・文字の不鮮明な箇所や、原資料のマーカー等が残る箇所がある場合がございます。資料の性質をご理解のうえ、あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。
底本『国語教育の理論と実践 両輪』第37号~第42号 両輪の会
トリアーデ書房
浜本純逸監修・編著『両輪 国語教育の理論と実践』 電子復刻合本版 第7巻
¥2,500
浜本純逸先生に国語科教育を教わった実践家・院生を中心に、1986(昭和61)年に実践研究会が結成された。国語教育の理論と実践とをつなぐという意味を込めて「両輪の会」と名付けられた。浜本先生に様々な助言を受けながら、月例研究会や、年二回の合宿研究会には、小学校・中学校・高等学校・大学所属のメンバーが、実践や研究の報告をして切磋琢磨し合った。その成果は、研究誌『国語教育の理論と実践 両輪』第1号(1989年・平成元年)から第42号終巻号(2004年・平成16年)にまとめられている。
この研究誌の第一の特徴は、実践論文では、学習者を大事にしながら、教材開発を行い、単元学習的な授業づくりをした報告が多いことである。第二の特徴は、研究論文では、次世代を切り拓こうとする意欲的なものが多いことである。例えば、言語学の最新の知見を国語科教育研究・実践に応用した研究など、これまでにない斬新なアイデアを生み出している。第三の特徴は、研究誌が刊行された1989年から2004年という時代を反映していることである。学習指導要領改訂が1989年に実施され、「新学力観」に基づいた主体的学習、問題解決学習の重視へ舵が切られた。『両輪』の実践や研究論文は、これらの動向を先取りしながら展開されていたといえよう。
時代の先端を切り拓こうとしていたこの研究誌から、今後の国語教育の実践と研究のヒントとなることは多い。
松崎正治(同志社女子大学名誉教授)
本書は原資料をスキャンして電子化したものです。原資料の状態や画像処理・PDF圧縮の影響により、一部に画像・文字の不鮮明な箇所や、原資料のマーカー等が残る箇所がある場合がございます。資料の性質をご理解のうえ、あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。
底本『国語教育の理論と実践 両輪』第37号~第42号 両輪の会
トリアーデ書房
この研究誌の第一の特徴は、実践論文では、学習者を大事にしながら、教材開発を行い、単元学習的な授業づくりをした報告が多いことである。第二の特徴は、研究論文では、次世代を切り拓こうとする意欲的なものが多いことである。例えば、言語学の最新の知見を国語科教育研究・実践に応用した研究など、これまでにない斬新なアイデアを生み出している。第三の特徴は、研究誌が刊行された1989年から2004年という時代を反映していることである。学習指導要領改訂が1989年に実施され、「新学力観」に基づいた主体的学習、問題解決学習の重視へ舵が切られた。『両輪』の実践や研究論文は、これらの動向を先取りしながら展開されていたといえよう。
時代の先端を切り拓こうとしていたこの研究誌から、今後の国語教育の実践と研究のヒントとなることは多い。
松崎正治(同志社女子大学名誉教授)
本書は原資料をスキャンして電子化したものです。原資料の状態や画像処理・PDF圧縮の影響により、一部に画像・文字の不鮮明な箇所や、原資料のマーカー等が残る箇所がある場合がございます。資料の性質をご理解のうえ、あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。
底本『国語教育の理論と実践 両輪』第37号~第42号 両輪の会
トリアーデ書房

トリアーデ書房